続く闇やこの世の空気にどう対応するのか??
「俺は俺のやりたいようにする」
闇は語る。
・・・・・・どうする?
お前のやってる事は無意味かもしれんぞ?
あげくの果てにはもう周りには誰もいなくなり、周りの空気に負けてお前は絶望する。
これは忠告であれば予言でもある。
誰でもどんどん道や流儀というものを変えていく。何一つ固めたものはない。
あれこれしたい。ああだこうだと語る。
そんなものはただ無駄な口論。
非現実を求め、妄想に拘る。
だが、現実からすれば、そんなものすぐに変人扱い。最悪、誹謗中傷にもつながる。
この世に肯定なんて滅多にない。否定に傷つけあい、馬鹿にもするものが拳に代わり口論で溢れてる。
そんな世の中に求め続けてもいいのか?
闇が語った。闇というべきか、この諦めた感じの空気というべきか。
簡単に言えば、無駄な考えを捨てよ。非現実にすがりつくな。ということだろう。
・・・完全的現実主義が考えることだ。
でも俺はもう他人の思考にはあわせない。
孤独?むしろかかってこい。
でも全てにおいて孤独にはならない。
それはなぜか? 人間だから。
努力は報われない?何しても無理?
そんなもので諦めるな。負けるな。
絶望はしてもまた立ち上がる。
悪い方向は自分で気づくしかない。
間違っても最初から、0からやり直せばいい。
救えないものなんて滅多にない。
人生は一度きり。正々堂々、正しく、楽しまなくては。
だから俺は言う。
「道を求め続けるだけさ」
俺はまっすぐに自分のしたい道を進んでいく。
闇は消える。でもすぐに現れるだろう。
まあ、一旦はこの物語は終わり。
誰にも闇や否定はある。でも自分の信念、貫いていけ。